総務部長の黒田です。
「上を向いて歩こう」と締めたブログをアップした翌日のことです。
とある信号で待っていたのですが、いつまでも青にならない。
まさかと思って確認したら、押しボタン式の信号でボタンが押されてませんでした。
私の前にすでに3人ほど待っていたのですが、全員スマホを凝視しており押しボタン式と気づかずにずっと待っていたようです。結構長い時間待ってたと思うのですが、スマホに夢中だったみたいなので待ち時間も気にならなかったのかもしれません。
まさに下を向きすぎて運を逃すどころか実生活にも影響が出ているじゃんというシャレにならない実例です。
上を向いて歩くことは、ただ運を逃すというだけではなく、もっと現実的なあなたの生活に如何に重要な効果を及ぼすかということが分かると思います。
今年の夏、うちの近所で高齢者の運転する車が歩道に乗り上げ、そのまま暴走して大破した事故がありました。
その時たまたま歩行者がいなかったからよかったものの、そこは通学路なので、もしこれが通学・下校の時間だったら、それは大勢の中学生が歩いていたことでしょう。
そんな中学生達がこぞってスマホに夢中で、あの車の直撃を受けていたらと思うと子を持つ父として本当に背筋が凍ります。
上を向いている人とスマホを見ている人とのまさに紙一重の分かれ目がここにあると感じました。
やっぱり上を向いて歩こう